記事一覧に戻るローカルガイド

日本の薬局で買うべき医薬品|旅行中の不調に地元民が選ぶ本当のおすすめ

2026-05-09·8 分で読める
日本の薬局で買うべき医薬品|旅行中の不調に地元民が選ぶ本当のおすすめ

# 日本の薬局で買うべき医薬品|旅行中の不調に地元民が選ぶ本当のおすすめ

## 日本の薬局システムの基礎知識|ドラッグストアと医薬品販売の違い

マツモトキヨシやウェルシアなどのドラッグストアは、実は誰もが医薬品を買える場所ではありません。日本では医薬品が3段階に分類されており、「第一類医薬品」は薬剤師のいるカウンターでしか購入できません。

一方、市販されている「第二類・第三類医薬品」はドラッグストアの棚から自由に選べます。旅行中に薬が必要な場合、店員に「こういう症状なのですが」と相談すれば、適切な医薬品を教えてくれますよ。

**地元の豆知識:** 夜間や日曜日でも営業している「24時間ドラッグストア」は駅前や繁華街に多くあります。急な体調不良なら、ホテルのフロントに最寄りの薬局を聞くのが最速です。

## 旅行中の消化不良・胃もたれ|大正漢方胃腸薬より選ぶべき理由

新幹線での移動、食べ慣れない日本食、時差による食生活の乱れ——旅行中の胃トラブルは珍しくありません。大正漢方胃腸薬(参考価格:900円前後)は確かに有名ですが、地元民がよく選ぶのは「太田胃散」(600円前後)です。

理由は単純。粉末で水なしでも飲める、効き目が速い、持ち運びやすいという3点。さらに、もし食べ過ぎなら「正露丸」(500円前後)も候補になります。ただし、原材料にクレオソートという独特の匂いのある成分が含まれているため、初めての人は驚くかもしれません。

**裏技:** ドラッグストアで「旅行中に胃が弱くて」と店員に伝えれば、あなたの症状に合わせた複数の選択肢を提案してくれます。迷ったらこの方法が確実です。

## 移動による疲れと痛み|湿布・鎮痛剤の選び方と地元民が避ける商品

長時間の歩きや新幹線での移動で、腰や肩が痛くなることもあります。日本の湿布は世界的に有名で、ドラッグストアには数十種類が並んでいます。地元民の定番は「ロイヒつぼ膏」(700円前後)。小さくて貼りやすく、肩こりに効きます。

一方、避けた方が無難なのが「温感湿布」です。初めて使うと熱さにびっくりするかもしれません。痛みが強い場合は、イブプロフェン配合の「イブA錠」(1,000円前後)を試すのが良いでしょう。

内服薬より湿布を選ぶ理由は、副作用が少なく、旅の合間にさっと貼れるから。ウェルシアやツルハドラッグでは定期的にセール対象になるので、入手しやすいですよ。

## 旅行中の睡眠トラブル|安易な睡眠薬より試すべき選択肢

「時差ぼけで眠れない」「初めての場所で緊張して寝付けない」——旅行者の多くが経験する悩みです。ただし、睡眠薬に頼るのは賢明ではありません。

代わりに地元民が選ぶのは「ドリエル」(1,000円前後)。これは睡眠薬ではなく、抗ヒスタミン薬を利用した睡眠補助剤で、依存性がありません。もっと手軽に試したいなら、薬局で売られている「メラトニンサプリ」(1,500〜2,000円)も選択肢です。

**地元の豆知識:** 実は、ホテルのフロントに「眠れない」と相談すると、白湯を持ってきてくれたり、瞑想アプリを勧めてくれたりすることもあります。薬より先に試す価値がありますよ。

## 日本特有の症状と対策|花粉症・乾燥肌・寝不足による肌荒れへの対処法

日本を訪れる季節によって、予想外の症状が出ることがあります。春の花粉症は外国人にも容赦ありません。「アレグラFX」(1,500円前後)は、処方箋なしで薬局で買える花粉症薬の定番。眠くなりにくいのが特徴です。

冬の乾燥は、特に北日本で厳しいもの。市販の保湿クリームより、薬局の「ヒルドイドソフト」(1,800円前後)がおすすめ。医師の処方箋が必要な場合もありますが、ドラッグストアの「ワセリンリップ」(400円前後)でも応急処置になります。

寝不足による肌荒れには、ビタミンB群とC群が配合された「ハイチオールC」(2,500円前後)を選ぶ地元民が多いです。内側からケアするアプローチですね。

**裏技:** 薬局で「肌が疲れている」と相談すると、医薬品と化粧品の境界線にある「医薬部外品」を勧められることがあります。これなら医薬品よりも手軽に試せます。

---

旅行中の不調は、せっかくの時間を台無しにします。事前にこうした知識を持っておけば、ドラッグストアで迷わず、自分の症状に合った医薬品を選べるはず。日本の薬局スタッフは親切なので、遠慮なく相談してみてくださいね。