北海道と梅雨——本州の雨季を知らない北の大地
正直に言おう。梅雨は本当に辛い。6月上旬から7月中旬にかけての約6週間、日本の大部分は湿気とカビと、洗濯物が乾かない悪夢のような状態になる。布団は湿っぽく、服は変な臭いがして、浴室に突然現れるムカデのことなんて考えたくもない。
地元目線のリアルな情報、穴場スポット、日本各地のガイド。(385 articles)
正直に言おう。梅雨は本当に辛い。6月上旬から7月中旬にかけての約6週間、日本の大部分は湿気とカビと、洗濯物が乾かない悪夢のような状態になる。布団は湿っぽく、服は変な臭いがして、浴室に突然現れるムカデのことなんて考えたくもない。
正直に言おう。日本の梅雨は本当に憂鬱だ。6月初旬から7月中旬まで続く、あのジメジメした季節。洗濯物は乾かないし、いい傘は家に忘れるから今週何本目かのコンビニ傘を持ち歩く羽目になる。でも、長年日本に住んで気づいたことがある。梅雨だからって家に…
正直に言うと、日本に住み始めた外国人の多くは梅雨シーズンをあまり歓迎しない。湿度はサウナ並み、部屋干しの洗濯物は3日経っても乾かず、毎朝天気予報アプリとにらめっこ。でも、6月上旬から7月中旬の梅雨には、ひとつだけ大きな救いがある。それが紫陽…
正直言って、「日本の夏祭りを体験したい!」と言って隅田川花火大会に百万人の人混みに揉まれに行き、3時間身動きできず、人の頭の隙間から花火を2割くらい見て「花火大会、制覇した!」って言ってる観光客を見るとモヤモヤするんですよね。
日本に住んでいると気づけば傘が3本以上ある。自宅用、職場用、そしてどこに置いたか思い出せない1本。年間約120日も雨が降る国なのに、毎回「あ、雨だ」と驚いてしまう。それが日本だ。
正直に言おう。鎌倉は大好きだ。本当に。でも、もし春の土曜日の午後に小町通りを歩こうとしたら、セルフィースティックと抹茶ソフトクリームを撮影するために突然立ち止まる人々に挟まれて、悲惨な思いをすることになる。「鎌倉ってイン...
正直に言おう。東茶屋街は、あなたが目にしたどの金沢観光プランにも載っているはずだ。ガイドブックにもInstagramにも溢れている、れっきとした「観光地」だ。でも誰も教えてくれないことがある。時間帯を間違えると、人混みを...
京都が混みすぎてるから金沢へ、という人が増えたのは知っている。実際、その判断は間違っていない。でも問題は、ほとんどの観光客が同じルートを辿ること。兼六園、ひがし茶屋街、21世紀美術館、そしてサンダーバードで京都へ戻る。そ...
毎年8月15日、諏訪湖の湖畔は制御されたカオスと呼ぶしかない光景に変貌する。諏訪湖花火大会は約4万発の花火を打ち上げる、隅田川花火大会に次ぐ日本第2位の規模を誇る花火大会だ。ただし隅田川のように人混みで身動きが取れなくなることはない。諏訪湖…
毎年夏、観光客が隅田川花火大会に殺到し、50万人の人混みの中で2万発の花火を見ようと奮闘している頃、新潟県では外国人観光客がほとんど知らない特別なことが起きている。長岡まつり大花火大会では3日間で2万発以上の花火が打ち上げられ、地元の人々は…
正直に言おう。多くの人が長崎と聞いて思い浮かべるのは原爆資料館、なんとなくのキリスト教のイメージ、そしてそれでおしまい。福岡から日帰りで来て、平和公園をチェックして、カステラ買って、はい終わり。
正直に言おう。奈良を訪れる人のほとんどは、鹿目当てだ。近鉄で大阪や京都から来て、まっすぐ奈良公園へ向かい、グイグイ迫ってくる鹿に鹿せんべいをあげて、東大寺で写真を撮り、夕食前には帰路につく。所要時間はせいぜい4時間。それ...
正直に言おう。日本旅行を計画するとき、新潟が最初に思い浮かぶ人は少ない。東京のような華やかさもなければ、京都のような歴史的重厚感もない。Instagramで映える観光地として紹介されることもほとんどない。でも、だからこそ...
都会に疲れたとき、京都人はどこへ行くか知っているだろうか。東京や大阪に比べれば落ち着いているはずの京都でさえ、人が多すぎる、うるさすぎる、疲れると感じるときがある。そんなとき地元民が小さなバッグをひとつ持って向かうのが、...
日本の花火を見て「すごい」と思ったことがある人に言いたい。大曲を見るまでは、まだ本当の花火を知らない。観光客が東京の隅田川や横浜の花火大会に集まる一方で、花火師や本物の花火ファンが毎年巡礼するように訪れる場所がある。それが秋田の内陸部、外国…